
輪島市でのジオラマワークショップ、第2回のレポートは町野町です。
町野地区は輪島市の北東部にあり、珠洲市や能登町と接しています。
やはり地震と水害で大きな被害を受け、地区外への避難を余儀なくされている人も少なくありません。
町野といえば地域の人たちのために震災当日から営業を続けた「もとやスーパー」さんがあり、昨年8月に訪れた際には少しですがお店のお手伝いなどもさせていただきました。
今回の訪問ではまちのあちこちで町野を舞台にしたNHKドラマ「ラジオ・スター」のポスターを目にしました。被災後に生まれたコミュニティFM局を題材にした連続ドラマで、ちょうどその放送スタートの前日というタイミングでした。



ワークショップは2日目の午前、町野支所で行われました。
地域の防災士の方々を中心に、高校生~年配の方まで幅広い世代の皆さんが集まってくださいました。
災害時のふり返りは主に豪雨のときの話となり、通行止めになった道が多かったことで自宅方面に帰れなかったり、避難場所にたどり着けなかったり、ジオラマ上に付箋を貼りながら皆で自身や知人が経験した状況を共有しました。
「少し高いところを移動できるルートの確保や、いまどの道が通れるかといった情報共有が大切」ということになり、参加されていた【まちのラジオ】の方も、「そういったコミュニティFMならではのきめ細かな情報をリアルタイムで伝えられるようにしたい」とおっしゃっていました。


様々な視点から地域に防災情報を発信しつつ、災害時には適時で近隣の情報を共有できる地域密着型のラジオ局の存在は、これからの町野町にとって大きな安心となるはずです。
◎当日受けたインタビューが後日放送されたようです。皆さん聞いてくださったかな・・・?
(次のレポートは河井地区です)

