地震火災の脅威、昔のことだと思っていませんか? ~ぼうさいこくたい2023~

今年のぼうさいこくたいは地元横浜。関東大震災では建物の倒壊もさることながら、猛烈な火災で多くの人が犠牲になりました。でもそれは昔の話、建物の耐火性能も上がっているし、うちはオール電化だし、耐震化さえしておけば・・・そう思っていませんか?
横浜市でいま大地震が起きた際の被害想定、その7割は火災によるものです。最悪の場合4万5千棟以上が火災で焼失すると想定されていて、木造密集地域などではじつに4軒に1軒が焼失する可能性があります。
今回のプレゼンブースでは、大震災の被災地でもある関内・野毛山周辺の段ボールジオラマを展示して、横浜市防災まちづくり推進課さんの協力のもと、なぜか見落とされがちな、いまもそこにある地震火災の脅威について来場者の皆さんと考えます。
9月17・18の2日間、横浜国立大学でお待ちしています!

>>防災国体の案内はこちら。ジオラマのブースは「N4-3 経済学部2号館 ラウンジ」です。
>>横浜市の地震火災リスクと対策について、詳しくはこちら