2021.3.7 Rethink PROJECT「仙台防災未来フォーラム2021」

日本たばこ産業株式会社(JT)様が推進する、「視点を変えれば、世の中は変わる。」をキーワードに掲げた「Rethink PROJECT(リシンク・プロジェクト)」の一環として、2021年3月より段ボールジオラマ防災授業を活用頂いたプログラムを展開しています。

第1回目の活動は、宮城県仙台市にて行われた「仙台防災未来フォーラム2021」の中で実施しました。
今回は仙台に住み慣れた方と一緒に進めることができました。まずは身近に住む町の事を着目することからスタート。ジオラマにある主要な場所の「標高」を考えてみました。仙台駅周辺の平地から八木山まで起伏に富んだ地形という事をイメージしてもらった後に段ボールジオラマを組み立てます。次に、立体的に見た仙台の地形を見て、「危険そうなところ」を皆さんと一緒に考えて、マーキング。
その上で、ハザードマップで「浸水」「土砂災害」のリスクのある場所をマーキングし、災害のリスクのある場所を自分の考えと照らし合わせながら、新しい気づきを実感して頂くワークショップを実施しました。

“Rethink”と“防災”をキーワードに、これからの防災を一緒に考える時間を、防災ジオラマ推進ネットワークも寄り添いながら作ってまいります。

当日参加頂いた皆様の感想などは日本たばこ産業株式会社様のプレスリリースをご覧ください。